今回レポートするお店は、支那麺 はしご 銀座本店さんです。
銀座には美味しいラーメン屋さんが数多く存在する激戦区でありますが、その中でもトップ5(筆者主観)に入るといっても良いぐらいにお勧めなのが「はしご(橋悟)」さんなのです。
見た目は坦々麺のようにも見える「だんだんめん」はこのお店オリジナルの素晴らしいラーメンで是非一度食べて欲しい。
ってことで、Let’s 銀ぐる♪
支那麺 はしご 銀座本店の当記事は以下のような方にお勧めできます
・1000円以下でラーメンを楽しみたい方
・濃厚な坦々麺は苦手ですっきりとした坦々麺が食べたい方
・ラーメンにライスをつけて食べたい方(しかも無料で)
・銀座で飲んだ後の〆ラーメンをしたい方
・ランチ・ディナー問わずにラーメンを食べたい方
・銀座で個性的なラーメンを探している方
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支那麺 はしご 銀座本店は数寄屋通り沿いにある
支那麺はしご銀座本店は銀座6丁目の数寄屋通り沿いの位置にあるラーメン屋。この辺りは当サイトでもご紹介予定ですが魅力的なラーメン屋さんが数多く存在するラーメン激戦区でもあるのだ。
はしごは橋悟さんというオーナーが営んでおり創業は1964年ですから、この記事を書いてる時点で56年続いている老舗である。銀座で50年以上続くお店は少なく実力はお墨付きと言ってよいと思います。
連日お店は賑わいを見せており人気ぶりが伺える。
こちらのお店は通し営業となっていて遅いランチで利用したり、飲んだ後の〆にラーメンを食べるなど使い勝手はかなり良いです。
赤い屋根が目印で、店内は石畳のような床と木を基調にした温かみのある空間でカウンター席のみ。
この界隈をフラッと歩いていると思わず入りたくなってしまうオーラが漂ってると筆者は感じます。
支那麺 はしご 銀座本店のメニュー
ラーメンのメニューです。
はしごさんでは坦々麺と書いて「だんだんめん」と読みます。
後述しますが、一般的な坦々麺とは異なるラーメンで、個性的なスパイスの効いたやや辛めですっきりと食べられるのが特徴的。
だんだんめんがベースとなって、トッピングが異なるだんだんめんが4種類あります。
- 搾菜坦々麺(ざあさいだんだんめん)
- 鶏絲担々麺(ちいすいだんだんめん)
- 太肉坦々麺(だあろうだんだんめん)
- 排骨坦々麺(ぱいこうだんだんめん)
上記はやや辛めのラーメンとなっていますが、辛いのが苦手な方用のメニューも用意されています。
- 搾菜麺(ざあさいめん)
- 鶏絲麺(ちいすいめん)
- 太肉麺(だあろうめん)
- 排骨麺(ぱいこうめん)
2022年に価格は改定されて(写真と比較すると)おり、一番安いだんだんめんは900円、他のラーメンは1000円・1100円などと100円程度ですが値上げされております。
サイドメニューも魅力的
はしごさんはサイドメニューもとっても魅力的で機会があればお試しいただきたいです。
- 焼売(しゅうまい)4個
- 餃子(ぎょうざ)5個
餃子はラーメン屋さんの定番メニューとも言えますが、なんとお値段900円!ラーメンより高い価格となっているのです。気になりますよね?(筆者は餃子は過去に食べたことありますが、写真がないため後日再訪してレポートしたいと思います)
1個100円の焼売も肉がたっぷりと入ったものでお勧めです!(こちらも写真がないので後日レポートできれば!)
お酒も置いてあるのでサイドメニューを肴にしてさくっと飲むなんてのもアリかと。
ラーメンは100円程度値上げされておりますが、サイドメニューは概ね据え置きとなっているのは嬉しい。
銀座のラーメン屋だとお高いんでしょ?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのはしごさんはリーズナブルに価格設定してあり誰でもトライすることができます!
支那麺 はしご のだんだんめんの魅力!
では、実食しただんだんめんをレポートしてまいりますね。
排骨坦々麺(ぱいこうだんだんめん)
だんだんめんに排骨(豚あばら肉)を揚げたものがトッピングされたもの。
排骨(豚あばら肉)は八角など中華独特のスパイスを配合して揚げており、カレースパイスも付けているこだわりよう。
肉はやや硬めではあるが衣がカリッとしてスパイスと相まって美味しく楽しめちゃう。
あばら肉の他には青菜とねぎとシンプルな構成で美味しそう。
ちょっと角度を変えて撮影したもの。
褐色というのでしょうか、見た目は一般的な胡麻風味の坦々麺と異なるのがお分かりいただけるとかと思います。
艶々としたスープが美味しそうですよね。
醤油ベースの中華だしのスープに胡麻とスパイスが配合されていてやや辛めに作られている。胡麻の風味を感じるがくどさは皆無で中華だしのすっきりした味わいが楽しめて後味も潔い。
化学調味料は皆無でやや痺れも感じるスパイス使いがとても心地よく、無我夢中になれる。
筆者個人的見解ですが、洗練されていて美味しいと感じます。
個性的なスープに合わせる麺は細麺でシャッキリと仕上がっている。
濃厚そうに見えてすっきりとしているスープにベストマッチな麺でだんだんめんの魅力を十二分に引き上げている。
スープと麺を交互に食べていくと幸せに浸れるのです。
ライスは無料で付いてくる(お代わりも無料)
だんだんめんをオーダーする際に「ライスつけますか?」と聞かれます。
ラーメンにライスは禁断な組み合わせかもしれませんが、はしごさんではぜひライスをつけてみましょう!(もちろんお残しはよくないので無理しない程度でお願いしますね。)
筆者はもちろん付けました。
テーブルには龍馬沢庵(りょうまたくわん)が常備されており、ライスのお供に使う人が多いです。
竜馬沢庵をライスにたっぷり載せるとまるでモンブランのようにも見えてしまうのは筆者だけだろうか。
正直化学調味料たっぷりの沢庵ですから賛否両論分かれるかもしれませんが、沢庵をたっぷりのせて楽しむのがはしごでの醍醐味の1つだと思います。
だんだんめんのスープと一緒にご飯を食べても良いですし、排骨をおかずにしてご飯を食べるもよし、沢庵と一緒にご飯をかっ込むなど楽しみ方は人それぞれ。
ライスとだんだんめんの組み合わせは銀座で体験してもらいたい王道メニューだと筆者は勝手に思っていたりして。
支那麺 はしご 銀座本店は銀座になくてはならないラーメン屋さん
前述しましたが、通し営業しているためランチ・ディナーはもちろんのこと、ちょっと小腹がすいた午後3時とか飲んだ後の〆に利用するなど、使い勝手がとても良くいろんなシーンで利用できると思います。
- ランチでお腹を満たす
- ディナーでお腹を満たす
- 小腹がすいたおやつがわりに
- 焼売や餃子を摘みながらサクッとお酒を飲む(ビールなどありますので)
- 銀座で飲んだ後の〆でラーメンを食べる(ややすっきりしてるだんだんめんですから〆に最高です)
- 銀座のBARにいく前に空腹を満たしておく
などなど、マルチに活躍ししかも美味しいとあったら行くしかないですよね?
筆者は100回近く訪問するほどハマっており誰にでもお勧めしたいのでこの記事を書いて筆が止まりませんでした(笑)。
銀座になくてはならないラーメン屋の1つだと思いますので、レポートを気に入っていただけたら是非訪問してみてください。
支那麺 はしご 銀座本店の情報
予算目安(1人あたり)
- ラーメン(+無料ライス)だけの食事利用であれば900〜1100円
- ラーメンにサイドメニュー(餃子や焼売など)を付けると1600円前後
- ラーメンにお酒(ビールなど)を付けると1700円前後
- ラーメン(だんだんめん)+お酒(瓶ビール)+餃子で2400円(筆者はこのセットが好きだったりします)
決済方法
決済は現金のみとなります。
電子マネーやクレジットカードは利用不可です。
混雑状況・予約について
12時〜14時、20時〜22時が比較的混み合います。
予約は不可ですので、直接お店に訪問して確認願います。
喫煙の有無
こちらのお店は完全禁煙です。
コロナウィルス対策について
- 店員さんマスク着用
- テーブル消毒
- 入り口は開放されており換気はされている
- 消毒液の設置はなし
- 席間のアクリル板などの仕切りはなし
※筆者が見て判断した情報であり、対策されている(されていない)を完全保証するものではありません。
※2022年12月現在の情報で変更されている可能性がありますのでご参考程度に。
※ウィルス対策されている・されていないことによるお店への偏見は持たないようにお願いします。
※訪問される際はご自身でのウィルス対策徹底をお願いいたします。